Symtopms
変形爪
CAUSES
変形爪の症状と原因
- ・爪を何度切っても変形した状態で伸びてくる
- ・爪が分厚くボコボコして見た目が悪い
- ・変形爪が恥ずかしくて素足が見せられない
- ・変形爪の原因も治し方もわからない
- ・自分の変形爪がどの種類にあたるのかわからない
以上のような爪のお悩みはありませんか?
変形爪は、巻き爪以外にもさまざまな種類があります。以下に、巻き爪以外の主な変形爪の症状・原因について説明していきましょう。
肥厚爪
巻き爪以外の代表的な変形爪としては、「肥厚爪(ひこうそう・ひこうづめ・ひこうつめ)」が挙げられます。
肥厚爪の原因は、爪への圧迫や刺激であることが多く、正常に伸びることができなくなった爪はだんだん厚みを増していき、肥厚状態を形成します。
爪への強い負荷を原因とする肥厚爪は、着圧ソックスやサイズの合わない窮屈な靴を履くことが引き金となるケースがよく見られ、主に足の親指(母趾)に発症します。
また、爪水虫(爪白癬)や加齢、先天性のケラチン(爪や髪の毛の主成分)異常によって肥厚爪の状態になる場合もあります。
多様な原因を持つ爪疾患であり、根本から改善するためには、原因をしっかり把握する必要があるでしょう。
爪甲鉤彎症
爪が何層にも重なって分厚くなり、前方に湾曲してくる変形爪が「爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)」です。
肥厚爪の一種であり、爪甲鉤彎症の爪は、爪床(そうしょう)と呼ばれる爪が接着している皮膚の部分からはがれた状態で伸びてきます。
原因は肥厚爪と同様であることがほとんどですが、爪部分の外傷や足の変形(外反母趾や扁平足)によって起きる場合もあります。
匙状爪(スプーンネイル)
爪の中心から先端付近がスプーンのようにへこんでいる「匙状爪(さじじょうづめ)」も変形爪の一種です。その形状のとおり、スプーンネイルと呼ばれることもあります。足の爪よりも手の爪に発症することが多く、爪自体も薄くなっていきます。
匙状爪になる主な原因は以下となります。
・指先に力を入れる動作を継続的におこなっている
・鉄欠乏性貧血
・甲状腺疾患
・乾癬や真菌感染症
・爪のケガ(外傷)
・薬剤などの化学物質
二枚爪(爪甲層状分裂症)
爪の中心から先端付近がスプーンのようにへこんでいる「匙状爪(さじじょうづめ)」も変形爪の一種です。その形状のとおり、スプーンネイルと呼ばれることもあります。足の爪よりも手の爪に発症することが多く、爪自体も薄くなっていきます。
匙状爪になる主な原因は以下となります。
・指先に力を入れる動作を継続的におこなっている
・鉄欠乏性貧血
・甲状腺疾患
・乾癬や真菌感染症
・爪のケガ(外傷)
・薬剤などの化学物質
割れ爪・欠け爪(爪甲横溝・爪甲縦溝など)
割れ爪や欠け爪も変形爪の一種です。
爪の外傷だけでなく、以下の爪疾患も爪が割れたり欠けたりしやすくなる特徴を有しています。
【爪甲横溝(そうこうおうこう)】
外傷による外的要因、または、発熱性の疾患や感染症、糖尿病、出産、亜鉛欠乏症、薬剤などの内的要因で起こる変形爪。内的要因の場合は、爪の成長が一時的に抑制され、「ボー線条」と呼ばれる横線状の溝が爪に発現。溝が深いと爪が横に割れてしまうことがある。
【爪甲縦条(そうこうじゅうじょう)・爪甲縦裂症(そうこうじゅうれつしょう)】
爪甲縦条は、爪に発現した縦状の筋で、老化による爪変性としてよく見られる症状。
爪甲縦裂症は爪が縦に割れる症状。爪甲縦条が進行したことで割れるほか、外傷・湿疹・強皮症(皮膚が硬化・線維化する)・貧血・爪の下にできる腫瘍・化学物質(除光液等)などをきっかけに発症することもある。
爪水虫も爪が変形する
爪水虫(爪白癬・つめはくせん)も爪が分厚くなって肥厚爪状になったり、爪が白濁し、もろく崩れやすくなったりといった爪変形の症状を伴います。
足の水虫と同じ「白癬菌」が爪に感染するのが原因で、爪にたまった汗や垢に菌が繁殖します。蒸れた足や濡れた足は高温多湿で白癬菌の温床になりやすく、菌を持つ家族から感染するケースが多いことも特徴です。
また、爪水虫は足の水虫と異なり、かゆみや痛みが発生しません。爪水虫であることに気づかないまま放置され、症状が進行しやすい爪疾患の1つといえるでしょう。
なお、外用薬で治る爪水虫は初期の軽症のものに限られ、完治のためには抗真菌薬を内服します。爪水虫をセルフケアで治すことは困難であり、病院(皮膚科など)を受診して治療しなければなりません。
参考文献:
清水 宏 著 あたらしい皮膚科学第3版(19章,25章)
高山 かおる 著 日本フットケア・足病医学会誌 2022年 3巻 3号 特集:爪のアセスメントを極める 足にかかる外力に起因する爪の変化(p.116-121)
MSDマニュアル プロフェッショナル版 爪の変形と異栄養症
REASON
変形爪が良くならない理由
「放っておけば勝手に治る」ということはほとんどありません。また、爪の先や爪の表面を削るだけで簡単に改善するものでもなく、まずは変形爪の原因を突き止め、その原因へ向けてのアプローチが必要となります。
IMPROVEMENT
セラピストプラネットでの改善方法
爪トラブル全般に対応
国内外の特許を取得している「ペディグラス・テクノロジー」の知識と技術で、爪トラブルの原因を把握し、根本からの改善を目指します。
肥厚爪の治療を断る病院がある
2023年10月に在宅医療マッサージ株式会社が皮膚科医に対しておこなった調査では、およそ8割の医師が「肥厚爪の治療を断るケースがある」と回答したという驚くべき結果が出ました。
「肥厚爪をうまく切除できそうにない」「肥厚爪の状態を悪化させるおそれがある」など理由はさまざまであり、民間のフットケア専門店への相談を促す医師が半数近くいるとの結果も出ています。
爪を削ったり、補正したりする行為は医療行為にあたらないため、民間のフットケア専門店でも対応可能な施術となっています。また、専門店の施術者は肥厚爪をはじめとする変形爪の症状に詳しく、多数の施術実績があります。
この調査結果は、フットケア専門店の施術者が、肥厚爪の症状を緩和させる技術に長けているということの裏付けといってもよいでしょう。
出典:在宅医療マッサージ株式会社/「肥厚爪の治療」に関する実態調査(2023年10月)
施術時の痛みがなく、再発予防もアドバイス
「ペディグラス」の爪補正は、施術時の痛みがほとんどないことが大きな特徴。ハサミやメス、薬剤は一切使用しませんので「病院の治療は痛くて怖い……」という方もどうぞご安心ください。
また、爪の疾患は再発しやすいという難点があります。再発を繰り返さないためには予防も重要。適切な靴やインソールの選び方、正しい歩行や立位時の姿勢や体重のかけ方などをしっかりアドバイスいたします。
なお、セラピストプラネットの巻き爪フットケア店舗は、整体院や鍼灸整骨院を併設していますので、爪疾患の原因となっている体の歪みの改善も可能です。
※変形爪に対応している店舗は現在、「巻き爪フットケア大町東院」のみとなります
SYMPTOMS
爪・足の症状
セラピストプラネット巻き爪フットケア店で対応可能な症状の一覧です。
変形爪が改善する最後までしっかりサポート!?
セラピストプラネットの爪補正は「根本からの改善」が最終目標です。
お客様に寄り添い、改善する最後までしっかりサポートいたします。
- 病院で治療をしたが改善しなかった
- 再発を繰り返している
- 巻き爪と肥厚爪どちらも併発している
- 痛くない施術をしてくれる店を探している
カウンセリングのみの受付もおこなっています。
以上のように変形爪でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
※変形爪に対応している店舗は現在、「巻き爪フットケア大町東院」のみとなります
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