「足の角質」で困っていませんか?

かかとのガサガサが不快

ストッキングが破れる

ひび割れた部分が痛い

長年かかとがガサガサの状態

削ってもすぐガサガサになる

保湿クリームの効果を感じない

恥ずかしくて素足が出せない

夏冬問わず足裏がガサガサ

足の角質の症状と特徴


足の角質の症状と特徴

悪化すると姿勢の歪みや転倒につながるおそれ

足の角質の症状といえば、「足裏やかかとの皮膚がガサガサになる」ことが筆頭に挙げられるでしょう。

この皮膚のガサガサは「角化症」と総称され、皮膚の角質層が厚く硬くなる症状をいいます。
角化症になると、角質層の表面が毛羽立ったようにガサガサしたり、角質が粉状にボロボロはがれてきたりすることがあります。

症状が進行すると、硬くなった皮膚がひび割れ、痛みや出血を伴うこともあるでしょう。
出血を起こしている場合は、そこから細菌が侵入し、炎症や化膿を引き起こす可能性があるため、すぐに皮膚科を受診してください。

なお、痛みが出ると、足裏で地面をしっかりキャッチすることができず、正しい歩行ができなくなる、痛みをかばう姿勢を取ることで身体が歪むといった影響があります。
高齢者のなかには、それらの症状が発端となり、転倒して骨折したりするケースも散見されています。

厚生労働省もフットケアに注目

以上の状況を改善するために、2005(平成16)年に厚生労働省が実施した「介護予防市町村モデル事業」では、フットケア事業が盛り込まれ、フットケアの必要性と重要性が掲げられました。
身体バランスの維持には、巻き爪や陥入爪、足の角質改善といった足全般のケアが欠かせないことを裏付けているといえるでしょう。

【出典】

厚生労働省/介護予防市町村モデル事業 報告書(平成17年7月27日)

独立行政法人福祉医療機構 WAM NET/介護予防市町村モデル事業『フットケア』

足のガサガサやひび割れの原因

足の裏やかかとがガサガサしたり、ひび割れたりするのは、大きく3つの原因があります。

足裏の皮膚は水分の保持力が低い

原因の1つめとして、足裏の皮膚は皮脂腺が少ないということがあります。
皮脂腺が少ないと、水分の保持力も低くなるため、角質層の水分が不足しやすくなります。
そのため、適切に保湿がなされていないとひび割れを起こすことがあります。

体重による足裏の圧迫や靴による摩擦などの刺激

原因の2つめとして、体重による足裏の圧迫や、靴による摩擦などが挙げられます。
圧迫や摩擦などの刺激は、角質が厚く硬くなっていく原因となります。
また、これらの原因は、足のタコやウオノメを形成してしまうこともあり、注意が必要です。

乾燥や加齢による皮膚のターンオーバーの乱れ

原因の3つめは、乾燥や加齢による皮膚のターンオーバーの乱れによるものです。

皮膚のターンオーバーが正常に機能している場合、角質は自然と剥がれ落ちるため、皮膚がガサガサになったり、ひび割れたりすることはありません。

しかし、乾燥や加齢によってターンオーバーが乱れると、古い角質がそのまま蓄積され、皮膚のガサガサやひび割れを起こしてしまいます。

足のガサガサやひび割れが良くならない理由

足の裏の角質をやすりや軽石で削っているのに、ガサガサやひび割れを繰り返してしまうのは、角質に対する根本的なケアができていないことが考えられるでしょう。

角質ケアの方法としては、削る、保湿クリームを塗るといったものがあります。
しかし、削り方やケアの方法が誤っていると、かえって皮膚を傷つけてしまい、乾燥してしまうおそれも。
また、足裏やかかとは体重が常にかかる部位のため、皮膚が分厚くなりやすく、保湿クリームを塗るだけで、すぐに肌が改善するというものでもありません。

ツルツルの肌を取り戻すには、古くなった角質を適切に取り除き、効果的な保湿をおこなっていく必要があります。

巻き爪フットケア東千田町院での改善方法


①一時的な対処ではなく、根本からの角質ケアを実施

巻き爪フットケア東千田町院の角質ケアは、特殊方法で足裏の皮膚を柔らかくし、回数を重ねながら古い皮膚を徐々に削っていきます。

蓄積された角質は一度で削ることが難しく、無理やり削ると皮膚を傷めることもあります。
当院では、時間をかけて奥にある角質を表面に押し出しながら削り、根本的な改善を目指していきます。

根本からの角質ケアを実施

②皮膚のガサガサやひび割れを再発させないサポート

巻き爪フットケア東千田町院では、角質自体へのアプローチのほか、皮膚のガサガサやひび割れの再発を防ぐサポートもおこなっています。

足裏やかかとへの度重なる刺激が、角質の状態を悪化させる原因の1つであり、その原因を取り除かなければ、再発の可能性を高めてしまうでしょう。

  • 足裏、かかとの衝撃を緩和するインソールの説明
  • 保湿クリームや足を保護する靴下の選び方

当院では、以上のようなアドバイスも実施しているため、ご自宅でも継続して角質ケアができるようになります。

足の角質に長くお悩みの方はぜひご相談ください


足の角質に長くお悩みの方はぜひご相談ください

足の角質ケアをおこなうと、足の裏の感覚がしっかり得られるようになるため、転倒防止にもつながり、健康寿命の延伸が目指せます。

特に女性は、足のガサガサが恥ずかしくて素足が出せない、ストッキングをすぐに伝線させてしまうなどのお悩みを抱えている方も多いでしょう。

角質の状態が良くならずお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
見た目をきれいにすることはもちろん、健康増進を足元からサポートいたします。

こんな症状ありますか?

イラストをクリックすると症状ページに移動します。