正しい爪の切り方は?手と足の爪を美しく整えるケア方法をご紹介!

爪の間違った切り方を続けていると、巻き爪や深爪、二枚爪といったトラブルを招いてしまうことがあります。足の爪は、手と同じように丸く切ってしまうと巻き爪の原因になることも。

爪は指先を保護し、物をつかむときに力を支える部分です。正しく爪を切ることで、見た目の美しさだけでなく、日常生活の快適さにもつながります。

この記事では、爪の構造や役割、手と足それぞれの正しい切り方、爪を美しく保つためのケア方法などについて詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

爪の構造と役割を知ろう

爪は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質でできていて、髪の毛や皮膚と同じ成分で構成されています。正しい知識を持って爪をケアすることで、健康な指先をつくることができます。まずは、爪の基本的な仕組みと、爪に起こりやすいトラブルについてご紹介します。

間違った爪の切り方が引き起こすトラブル

爪の切り方を間違えると、さまざまなトラブルを引き起こすことがあります。巻き爪の最大の原因といわれているのは「爪の切りすぎ」、つまり深爪です。

爪を深く切りすぎると真っすぐだけでなく、爪が横方向に生えてきてしまい、それが横の肉に食い込んで陥入爪になることがあります。深爪の状態になると皮膚に当たってまっすぐ伸びる力が働かず、巻き爪になりやすくなります。

また、食い込んだ爪が周りの皮膚を傷つけ、炎症を起こして膿んでしまうこともあります。このように、爪の切り方次第でトラブルを招くことがあるので、正しい切り方を身につけることがはとても大切です。

爪を切る頻度とタイミングの目安

爪を切るタイミングには適切な目安があります。

手の爪は1日に0.1mm、足の爪はその半分の0.05mm伸びるといわれています。目安としては手の爪を5〜7日に1回、足の爪を10〜14日に1回切るのが理想です。爪切りのタイミングでおすすめなのはお風呂から出た時です。お風呂上がりは水に濡れて爪が柔らかくなっているため、爪切りがしやすく皮膚を傷つけてしまう心配もほとんどありません。

お風呂に入るのが難しいときは、ぬるま湯に数分手足を浸けてから切ると、同じように爪が柔らかくなって切りやすくなります。

正しい手の爪の切り方

手の爪は日常生活で目に入りやすく、人からも見られることが多い部分です。手の爪は爪の下の皮膚が見えるか見えないくらいの長さに、指のカーブに沿って切りましょう。爪の両端は深爪に注意して少し丸めに整えます。正しい切り方を知って、清潔感のある指先を目指しましょう!

爪切り前の準備とポイント

爪切りを始める前に、しっかりと準備から始めましょう。

ご紹介したように、爪はやわらかい時に切るのがおすすめです。お風呂やシャワーの後に切りましょう。

爪のまわりに古い角質や汚れがたまっている場合には、湿らせた綿棒などで丁寧に取り除きます。爪と皮膚の境界をはっきりさせ、安全に爪切りをするためです。これだけで、より安全できれいな仕上がりになります。

手の爪を美しく整える切り方

手の爪をきれいに整えるのには、コツがあります。

まず爪の中央からカットするのがポイントです。中心を1回切って、そこから左右対称に2〜4回に分けてカットします。爪の切り口に対して直角に刃をあてるのがポイントです。そうすることで爪に負担をかけず、切ったあとも爪を丈夫に保てます。

爪切り後にやすりをかけることも大切です。爪やすりをかける際には「同じ方向に」繰り返し使用すると、滑らかになります。

使用するアイテムと選び方

爪切りにはいくつかのタイプがあり、用途に合わせて選びましょう。

爪切りのタイプには、一般的に普及している「平形(テコ型)爪切り」と、工具のニッパーのような形の「ニッパー型爪切り」があります。

また、刃の形状には直線状のものと曲線(カーブ)状のものがあります。

手の爪はカーブ刃でも問題ありませんが、仕上げには爪やすりを使うとより滑らかになります。自分の爪の硬さや使いやすさで選んでみてくださいね。

正しい足の爪の切り方

足の爪は手と比べて目が届きにくく、ついケアがおろそかになりがちです。切る時は足の指先と同じくらいにそろえ、角を切りすぎず少し丸みのある四角形に整えるようにしましょう。このような爪の切り方を「スクエアオフカット」といいます。足の爪は手と違う切り方が必要なので、しっかりポイントを押さえておきましょう。

巻き爪や深爪を防ぐ切り方

足の爪は巻き爪になりやすいため、切り方に注意が必要です。爪を丸く切るのではなく、やや角ばった感じで切ることが大切です。角を深く切り込みすぎないことがポイントで、爪の角が皮膚の先へ少し出るくらいが丁度良いです。

足の爪の先の白い部分は四角い形に切りましょう。白い部分の長さが約1mm残るくらいが理想です。手の爪と同じように丸く切ってしまうと、巻き爪になりやすくなります。白い部分を少し残すことを意識してみてくださいね。

足の爪をケアするためのアイテム

足の爪には、適切なアイテムを使うことでより安全にケアできます。足の爪用としては、まっすぐに切れる直線刃の方が適しています。切った爪の断面を滑らかに整えるために爪やすりを使用しましょう。爪切りのみで仕上げると、断面が鋭利になり、皮膚に刺さる可能性があるので注意しましょう。

さらに爪を美しく保つためのケア方法

爪を正しく切ることに加えて、簡単なケアを取り入れると、より健康で美しい爪を育てることができます。

ネイルオイルやクリームを使う

まずは、ネイルオイルやクリームを使って乾燥を防ぎましょう。ネイルオイルは爪の生え際(甘皮部分)や爪のまわりの皮膚に潤いや栄養を与えられるのが特徴です。美容液のように成分が浸透し、爪の表層までしっかり届きます。今ある爪トラブルだけでなく、これから生えてくる爪に対するケアができる点も大きな魅力です。

塗るタイミングに決まったルールはありませんが、手を洗ったあとやお風呂上がり、就寝前などがおすすめです。継続して使うことで、丈夫で健康的な爪を育てられます。

食生活と栄養素に気をつける

美しい爪を育てるには、食事から必要な栄養素をしっかりと摂ることも大切です。

まず大切な栄養素は、タンパク質です。

タンパク質は、爪の主成分であるケラチンを作る重要な栄養素で、不足していると、健康的な爪が作られにくくなります。

次に大切なのが、ビオチンです。

ビオチンはビタミンB群に属する水溶性ビタミンの一種で、爪や肌、髪の健康維持に必要なタンパク質や脂質の代謝をサポートする栄養素といわれています。

きのこ類や肉類、種実類、卵類、魚介類などに豊富に含まれています。

ケラチンを生成してくれるからという理由でタンパク質ばかり摂っても爪への効果はあまりありません。タンパク質の働きをサポートしたり、爪のもとをつくったりするビタミンやミネラルなどの栄養素も合わせて摂ることが大切です。

広島周辺で爪の切り方にお悩みの方はセラピストプラネットにご相談ください!

この記事では、爪の構造や役割、手と足それぞれの正しい切り方、爪を美しく保つためのケア方法などについて詳しくご紹介しました。

爪を間違った切り方で切り続けると、巻き爪や陥入爪といったトラブルを引き起こすことがあるため、正しい方法を身につけることが大切です。

ご紹介したように、手の爪は指のカーブに沿って切り、足の爪は角を残した「スクエアオフカット」で整えるのがポイントです。お風呂上がりの爪が柔らかくなったタイミングで切ると、爪への負担を減らせます。

また、整った爪を保つためには、ネイルオイルやクリームでの保湿ケア、タンパク質やビオチンなどの栄養素をバランスよく摂ることも意識してみてくださいね。

セラピストプラネットでは、巻き爪施術をはじめとする専門資格を持った先生が各院に在籍しています。もし現在、広島周辺で爪の切り方にお悩みの方はセラピストプラネットにお気軽にご相談ください!

サイト監修者

松永 尚也

松永 尚也

東京大学 医学部 卒業
美容内科医/美容皮膚科医/AGA外来医/整形外科医

一人でも多くの方が正しい情報をもとに安心して行動できるよう、読者の不安や疑問に寄り添った情報発信を心がけています。 専門的な内容もできるだけ噛み砕いてお伝えしますので、お気軽にご参考ください。

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